クラブの話
大学生活の一週目Fresher's Weekというのは、とにもかくにも酒と夜遊びの洗礼を受けるものらしい。
いや、一週目にどういう友達ができるかというガチャ的要素もあると思うんだけども…
新入生のFacebookグループには、毎日のように貸切クラブイベントの情報がシェアされる。つまり、クラブですれ違う若者全員、同じ大学。
一週目にあれだけ酒浸りになって、よく二週目から真面目にレクチャー出席する気になれるもんだなぁと思う。聞くところによると、あーいう類の生徒にとってのレクチャーは参加するものではなくビデオ中継をベッドの上から眺めるものらしい(おい)。
とかく。
とある公式クラブイベントからの帰りのUBER。
運:「君たちFabric行ってきたの?」
私:「そうですよ〜」
運:「どうだった?」
私:「まぁまぁ…というか、あんまりクラブに行かないもので、何をもって良いというのかが笑」
運:「まぁあれだな、あそこの音楽はDrugやらないとノレないからな。Drugなしであそこ行ってもつまらんだろ。」
はい!?
私:「え、でも入口でセキュリティチェックとかDrug廃棄場所とかありましたけど!?」
運:「そりゃー、中で売れるようにしてるからだよ」
はいいいいい!?
おい大学よ、あるいは生徒会よ、
Drugで有名なクラブで公式イベント開くなや。
何事もなく帰れてよかったよ…
本当に、自分の身は自分で守らにゃなと思いました。
*もちろん、普通にいいクラブもありますよ。クラブなので百パー安全なとこなんてないでしょうけど。